地域福祉をすすめるための
民間の福祉団体
社会福祉協議会(通称:社協)は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。
昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)に基づき設置されており、それぞれの都道府県、市区町村で、地域に暮らす皆さまのほか、民生委員・児童委員・社会福祉法人・福祉施設等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の人びとが住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざしたさまざまな活動をおこなっています。
たとえば、各種の福祉サービスや相談活動、ボランティアや市民活動の支援、共同募金運動への協力など、全国的に取り組みながら地域の特性に応じた活動まで、さまざまな場面で地域の福祉増進に取り組んでいます
このマークは、全国共通の社会福祉協議会のシンボルマークです。社会福祉及び社会福祉協議会の「社」を図案化し、「手をとりあって、明るいしあわせな社会を建設する姿」を表現しています
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる福祉のまちづくり
玖珠町社協のスローガン
社会福祉協議会では、地域に暮らす皆さまが安心して住み続けられる「福祉のまちづくり」を目指し、さまざまな取り組みを行なっています。
その実現のために、民生委員・児童委員・福祉施設や福祉関係者、保健・医療・教育などの関係機関と連携し、地域全体で支え合える環境づくりを進めています。
あなたの思いが、誰かの笑顔に。
玖珠町社会福祉協議会では、地域のみなさまが安心して暮らせる「福祉のまちづくり」を目指して、さまざまな福祉活動を行っています。
これらの活動は、町民のみなさまからの「会費」や「寄付金」によって支えられています。
社協の会費は、地域福祉の大切な財源です。一人ひとりのご協力が、支え合いの地域づくりにつながります。
趣旨をご理解いただき、あたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人
玖珠町社会福祉協議会
会長 足立 高士
令和7年7月
この度6月の役員改選により、玖珠町社会福祉協議会会長をお受けすることになりました。
私事、長年他の分野に従事していたため、社会福祉などの本協議会の各種事業については門外漢であり、知識や経験不足による不安感はいがめませんが、先達の方々が積み上げてこられた功績を少しでも進展させることができればと精一杯努めますのでよろしくお願いします。
コロナ禍を機に一層の変容が進んだ近年の社会情勢は、人口の減少・高齢化の進展・慢性的な担い手不足などに加え、各種料金値上げ・物価高騰などの影響を受け、地域の暮らし向きも一段と厳しいものとなったように感じられ、地域の支え合い・助け合いが一層重要なことになっています。
このような中、玖珠町社会福祉協議会の担う事柄は多く、多岐にわたることから、本協議会のスローガン『みんなで支えあい、安心・安全の暮らしをつくる』を推し進め、皆様方の負託にこたえるべく玖珠町社会福祉協議会運営に傾注する所存であります。
町民の皆様や関係各位におかれましては、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人 玖珠町社会福祉協議会
会長 足立 高士
お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください
© 2025 玖珠町社会福祉協議会