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玖珠町社協スローガン

誰もが住みなれた地域で、安心して暮らせる福祉のまちづくり

玖珠町社会福祉協議会は、地域に暮らす皆様のほか、民生委員児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医 療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を目指した、さまざまな 活動を行っています。

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一期一会 「令和2年7月豪雨災害に直面して」
 社会福祉法人 玖珠町社会福祉協議会 会長 小田原 利美

 

 7月6日から降り出した豪雨に「大雨洪水警報」が発せられ、夕方には避難を呼びかける防災無線が町内に響き渡った。断続的に降る雨は翌朝も衰えず、不安を抱え出勤した私は、途中、玖珠川の凄まじい濁流を横目に事務所に着くと早速、職員の安否を確認した。

 更に町の災害対策本部に寄せられた被災情報等をもとに社協としての対応を協議した。被災世帯はもとより、道路や橋梁被害、土砂崩れ、孤立集落、停電や断水などを確認し、担当職員による浸水家屋の確認と支援のニーズ調査を開始した。

 発災3日目の10日から住居に流入した土砂の撤去等支援を必要とする世帯へのボランティア活動を開始した。災害ゴミの搬出・仮置き場への移送・床下の泥出し等は、新型コロナウイルス感染防止のためのマスクを着用し、熱中症対策と体力温存のため20分の作業に10分の休憩を繰り返した。

 当初は、自治区が中心に社協も活動に当たったが、その後は地区コミュニティ・防災士会·商工青年部·森祇園の関係者に個人ボランティアを加え、更には県内の自治労(津久見、宇佐、中津、九重)の皆さんが駆けつけ、支援の輪が広がったことに、被災地に住む一人として胸が熱くなるのを覚えた。おかげで7月末まで12戸へ200名以上の支援が届けられた。

 これまでの取り組みから、「日頃からの人と人との関わり合いの大切さ」や「発災時の情報共有の在り方」、「初動対応と関係者との連携」など改めて考えさせられたが、社協が動き出す前に、親戚はもとより、ご近所や友人・職場のつながり等で、いち早く復旧が出来た世帯が多くあったことは、非常時だからこそ自主的な「支え合い・助け合い」が形成されたものと心強く思った。

 結びに、今回の豪雨で被災された皆さまに改めてお見舞い申し上げますとともに、ボランティア活動にご協力いただいた皆さま、支援物資を届けていただいた企業・団体・個人の皆さまに感謝とお礼を申し上げます。

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